“ カ ラ ダ に や さ し い ” フ レ ン チ を 召 し 上 が れ ♪
ボナペティでは「カラダにやさしい」フレンチが、ひとつのテーマです。お客様の健康を願い、田崎市場で仕入れる鮮魚と数十種類のお野菜、オープン以来定番の全粒粉の自家製パン、前菜3品が毎月かわる欧風創作料理を中心にお愉しみいただいております。
珍しい野菜を県外から仕入れますが、基本は地元の市場や、特定農家さん、知人に作ってもらったり、試行錯誤を繰り返しています。
和食のお店でまずご飯を炊かない店はないと思います。それと同じで当店の朝一の仕込みはパン作りから始まります。ここでしか味わえない自信作です。
オーナーシェフからのメッセージ
フレンチの修業を始めてからというもの、20歳から現在までの間、東京、フランス、サンフランシスコ等多くのレストランで食事をしました。街のビストロからミシュランの三ツ星まで、いろいろなタイプのお店を訪れました。
美味しい料理はもちろん素敵な内装、外装、置物など、それぞれの店に個性があり、挙げればキリがありません。チョコレートの温かいスフレ、オマール海老、蛙…はっきりと思い出せるお店の味は数軒しかありませんが、それに想い出というスパイスが加わると、お店の数はもっと増えます。
“あっ!あの時行った、あのお店”です。
市役所裏に『アターブル』という小さなフレンチのお店をオープンしてから20数年が経ちました。あの当時、抱っこされて来店されていたお子さんがもう大学生。他にも結婚された方、お孫さんが出来た方…家族の人数が増えていく、多くのお客様のイベントに立ち会えたのはレストラン冥利に尽きます。
お客様の想い出にそっと寄り添えるような料理、サービスを提供できるお店でありたいと心から願っております。
オーナーシェフ 橋口 裕次
野菜、魚、肉それぞれは命あるもの。
料理人は命あるものを調理しお客様に食して頂く。
野菜やお肉を丹精込めて育てた人達。
魚を命がけで捕りに行く人達。
それぞれの人々の大切な想いを
私達は大切に取扱い、その素材に新たな想いを加え、
より美味しく食して頂く為に
その想いを日々精進 「素材に感謝」